GIGANTISSIMO /ジガンティッシモ

気分はワールドカップ。実際上位のレベルは高い。


イタリアでアズリッシモと並び称される
ジガンティッシモ GIGANTISSIMO


 ロムバルディア州とトレンティーノ州の州境に位置するアダメッロスキーの一エリア「トナーレ」で開催される大回転レース“GIGANTISSIMO”。  

 1991年から始まり2000年の今季は第9回目を迎え、4月8日と9日の2日間にわたって行われる。 “GIGANTISSIMO(ジガンティッシモ)”とはつまり大回転、ジャイアントスラローム=GSのレースのこと。但し、ここはイタリア。普通 のGSレースを想像してはいけません。スタート地点は、トナーレスキー場の上部ファイタ・ブレイス・アルピーノ・エリアにあるブレイス・ピステのトップで、標高は2,400m。チェアリストの下をくぐり抜け1,800mのあたりでジュリアーナ・ピステへと合流し、そのピステの最終地点(1,795m)がゴール地点となる。斜面 は中級者レベルで、全長約4,200m、標高差700m、旗門数は約90というコースプロフィール。これまた、型破りのGSロングレースを予想させる。 ヘルメットを被りレーシングワンピースを着用し、いざ、スタート台へと立つ。見渡す限り白一色の幻想的なオープンスロープ。そんな中に展開されるコースは、森林限界を越えたパッソトナーレならではである。プレセナ氷河山の眼下で3,000m級の山々の絶景に囲まれ、パノラミックに開かれた視界の中を思う存分大滑降する。 こんな恵まれたコンディションならどんなロングGSレースだって、豪快にカッ飛んでしまえるだろう。 タイムやレベルよりも何よりも完走第一!イタリアの草レースに参加する時は、これが大切な心得となる。ベストな環境の中で実力を測る良いチャンスでもあるので本格挑戦もGOOD。だけど、やっぱり楽しまなきゃ損の精神も忘れてはいけない。一致団結して同じ目標に挑めば、完走の感動は倍増間違いなし。みんなで参加すれば、その分の感動は膨らむばかり…。更に嬉しいことに、毎年イタリア・ナショナルスキーチームの選手も招待されて、このジガンティッシモに挑んでいる。ってことはランキングレーサーと同条件のレースに参加できるということで、そんな光栄はめったに巡ってこない。迫力ある彼らの滑りを間近に観戦し、技を盗み(?)我もレーサー気分で挑戦してみれば、それはきっと何にもかえ難い素晴らしい体験となる筈。 スキーレベルは何でもOK!条件は一つだけ、健康で体力旺盛であること。それさえ身体にそなえていれば初心者も大歓迎。陽気なイタリアーノが開催するレースは、いつだってお祭り気分が溢れている。恐いこと(?)、恥ずかしいこと(?)なぁ〜んて何もありません。本格競技派志向の人も、レース初デビューの人も、揃って我らイタスキ仲間と是非、是非一緒に挑戦しましょう。そして、昨シーズンから中止が続いている「アズリッシモ」でのジャポネーゼの活躍ぶりを、今ここに再現させましょう。

GIGANTISSIMO /ジガンティッシモ
GARDENISSIMA/ガルデニッシマ
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